【子ども向け】ゴムアレルギーが出ないプール用ゴーグルの選び方

こんにちは、愛娘とのプール遊びが大好きな主夫・たっくんです。

子どもが４歳から５歳くらいになってプールで水の中に潜るようになると、ゴーグルが必要になりますよね。

先日、ゴーグルについてこんなツイートをしました。

子どもがプールで使うゴーグルは、シリコーン製を選ぶと安心。娘が最初につけたゴーグルがゴム製だったところ、しばらくつけたら目の周りが真っ赤になってしまいました。シリコーン製のゴーグルに買い換えてからは赤くなっておらずひと安心😌

— たっくん＠子煩悩クリエイター (@takkun_suzuki) July 30, 2019

上記ツイートの通りで、はじめてのゴーグルにおすすめなのは、シリコーン製です。

この記事では、５歳の娘にゴム製とシリコーン製のゴーグルを使ってもらった経験をもとに、失敗しないゴーグル選びについて紹介します。

子どものゴムアレルギーが心配ならシリコーン製のゴーグルを選ぶべき話

ゴーグルの素材にはゴム製とシリコーン製がありますが、アレルギーが心配ならシリコーン製を選びましょう。

ゴムアレルギーはシリコーン製のゴーグルでは出ない事が多い

ゴーグルの素材には「エラストマー（合成ゴム）」と「シリコーン」があります。

この内、アレルギーが出るのはエラストマー（合成ゴム）の方で、シリコーンはほとんどアレルギーが出ない、と言われています。

実際にぼくの娘は、以下のような感じでした。

この赤くただれてしまうことを、ゴーグル皮膚炎（刺激性皮膚炎）と呼び、ゴムアレルギー、ゴムの劣化、長時間の密着などで起こります。

もし症状がひどい場合は、お医者さまに詳しく診てもらうのが良いと思います。

ぼくの場合、「ゴムにアレルギーが出る子どもがいる」ことをすっかり忘れてゴム製のゴーグルを買ってしまったので、すぐにシリコーン製を買いなおしました。

アレルギーが出ないゴーグルの見分け方

上（紫色）が「エラストマー（合成ゴム）」製、下（ピンク）が「シリコーン」製。

ゴーグル単体では見分けがつきませんが、「エラストマー（合成ゴム）」か「シリコーン」製かは、パッケージや説明書を見ることで見分けられます。

エラストマー（合成ゴム）製ゴーグルのパッケージと説明書

エラストマー（合成ゴム）製ゴーグルのパッケージ。

とくに何も表記がなければ、エラストマー（合成ゴム）製の可能性が高いです。

同梱されている説明書。

この中で重要なのが、目のまわりに触れる部分であるフェイスパッドです。

この部分の素材が何であるかをチェックしましょう。

この商品は、エラストマー（合成ゴム）製である事が分かります。

シリコーン製ゴーグルのパッケージと説明書

シリコーン製ゴーグルのパッケージ。

「肌にやさしいシリコーン」と書かれているので分かりやすいですね。

同梱されている説明書。

このゴーグルのフェイスパッドがシリコーン製である事が分かります。

なお、商品の値段的には「エラストマー（合成ゴム）」か「シリコーン」製も大差がありませんでした。

ぼくが購入したのはAEONのプライベートレーベル（TOPVALU）のゴーグルで、税込1,077円。

ネットで「ゴーグル シリコーン 子ども」とかで検索すると色々な商品が出てきます。

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まとめ

今回は、ゴムアレルギーが出ない子ども向けのプール用ゴーグルの選び方について紹介しました。

子どものゴムアレルギーが心配なら、シリコーン製を選んでおくのが安心だと思います。

シリコーン製にしておけば、せっかくのゴーグルデビューで慌てることもなくなりますし、２個買う出費を避けることもできますね。

ちなみに、プールの水には塩素が使われていますので、お肌の乾燥や刺激のもとになります。

プールから上がったあとは、保湿をして、日焼け止めをして、帰宅したら洗顔すれば、なお良しだと思います。

それでは、また！