この記事はこんな方におすすめ
- カップについた茶渋の取り方を知りたい人
- 家事を時短で済ませたい人
- 漂白剤などの刺激のある薬品をできるだけ使いたくない人
こんにちは、たっくんです。
食生活アドバイザーの資格を取りつつ、2年ほど主夫をしています。
今回は、見る人の気分をどんよりさせる、カップについた茶色い汚れ=茶渋をきれいにする方法を紹介します。
時間がない方のために最初に結論をお伝えしておくと・・・
重曹をカップに入れて、ぬらした指でゴシゴシとこする、これであっという間に茶渋が取れます。
今回の記事でお伝えしたいことは以上なのですが、実際に試した様子やオススメの重曹についてもう少しだけ紹介させてください。
カップについた茶渋の取り方
上記は茶渋を取る前のカップの写真です。
汚いですね。。。主夫としてお恥ずかしいです。
これが、以下のようにピカピカになります。
どうですか?
茶渋が綺麗さっぱり取れて、カップが真っ白になっていますよね!
繰り返しですが、重曹をカップに入れて指でこするだけで、茶渋で汚れたカップがあっという間にピカピカになります。
茶渋はステインと呼ばれる着色汚れで、重曹にはこびりついたステインを浮かせて取りやすくする性質があるからですね。
つづいて、作業の様子です。
重曹を入れて、水でぬらした指で茶渋をこすります。
5歳の娘が一緒に作業してくれました。
2、3分こするとピカピカになります。
ちなみに、茶渋は漂白剤できれいにする方法もあって、漂白剤に浸け置いておくだけでもカップはピカピカになります。
ただ、子どもがいたりしてできるだけ刺激のある薬品は使いたくない、より短時間で終わらせたい、という場合には重曹がおすすめ。
ちなみに、洗面所まわりの着色汚れも、重曹パワーでスッキリきれいになりますよ。
実は、ぼくはだいぶ以前から茶渋が取りたかったんです。
でも、漂白剤をあまり扱いたくないなぁと思っているうちに、どんどんカップが汚れていきました。
重曹できれいになることを知ったので、これからは茶渋でストレスを感じることはなくりそうです。
あと、聞いたところによると、キッチンには恵比寿さまなどの豊穣の神さまがいる場所らしいです。
カップをピカピカにしておくと、金運が豊かになる、かもしれません。
茶渋取りにオススメの重曹
重曹には、掃除用の低品質のものと、料理にも使える高品質のものがあります。
個人的には、上記写真のような、食用グレードの重曹がおすすめです。
理由は以下の2つ。
- 料理にも使えるので物が増えない
- 誤って子どもが誤飲しても安心
重曹は100均でも売っているんですが、できれば不純物が入っていない食用のものが安心ですね。
ちなみに、わが家で使っているのは、料理研究家の白崎裕子さんがオススメしていた重曹です。
近所のスーパーでなかなか見つからず、結構探して購入しました。
「こだわりや」さんとか、自然食品系のお店では取り扱っている可能性が高いですね。
ネットよりも実店舗の方が値段が安いことが多いのですが、探す時間が惜しい方は以下から詳細が見れます。
食用グレードの重曹を家に常備しておけば、掃除に、おかし作りにと、用途広く活躍してくれますよ。