こんにちは、主夫で食生活アドバイザーのたっくん(@soup_diary)です。
プリキュアアラモードの「りすプリン」を作りながら、子どもの食育にとって大切なことについて考えてみました。
子どもの食育にとって大切なこと
子どもの食育にとって大切なのは「じぶんがつくった料理で、だれかに喜んでもらうこと」だと思います。
つくった料理で喜んでもらう=自己肯定感が育まれる
その理由のひとつが、じぶんが作った料理で人に喜んでもらうことで、自己肯定感を養えることです。
誰でも、自分が料理をして「わー、美味しい!ありがとう!」と言われたら嬉しいですよね。
じぶんの力でこの人を笑顔にできた!
と思えば、自然と自己肯定感が育まれていきます。
子どもの頃に自己肯定感を養うことは、その子の人生を左右する非常に大事なことです。
もちろん「食の知識や料理の技術」も食育にとって大切なことです。
なんのために学ぶのか、なんのために料理を作るのか。
この2つが頭の中でつながっていると、食育の効果が倍増するんじゃなかな、ということです。
ですから、多少面倒に思うかもしれませんが、子どもが料理に興味をもったら、その瞬間を逃さずに一緒に台所に立つようにしてみるといいんじゃないかな、と思います。
絵本やアニメで子どもの料理への興味を引き出す
子どもが料理に興味をもつきっかけ作りとしては絵本を読むのもいいですね。
当ブログでも、食育に関する絵本を紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
もしお子さんが女の子なら、プリキュアアラモードというアニメもおすすめです。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』は、2017年2月から2018年1月まで放送されたテレビアニメ。
「プリキュアシリーズ」の通算14作目です。
キャッチコピーは「つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ!」
コピーが表す通り、主人公たちが料理(おかし作り)が重要な要素になっているアニメです。
プリキュアはあまりに有名なので詳細は省きますが、子どもが料理をはじめるきっかけ作りになる良い作品になっています。
今ならNetflixで配信されていますので、パソコンがあればすぐに見始められます。
なんとも便利な時代ですね。