こんにちは、たっくんです。
5歳の幼稚園児を育てながら主夫をしています。
主夫(主婦)は日々の生活から受ける刺激が少ないので、毎日の暮らしがマンネリしがちです。
まあ、主な活動のフィールドが自宅中心になるので、当たり前といえば当たり前ですよね。
毎日の暮らしがマンネリすると、退屈なだけでなく人としての成長も滞りますので、なんとかしたいところです。
本を読むとか、映画を観たりして、頭の中で他人の人生を生きてみるのもマンネリ打破のひとつの手ですね。
それとは別に、もっと身近なところにマンネリ打破の有効な手段があります。
それが、家族から出てくるアイデアや要求に応えることです。
家族からの要求に応えて主夫(主婦)のマンネリを打破する
家族から「あれしたい」「これしたい」と言われたとき、人によっては、
自分の価値観と違うし、ちょっと面倒だな・・・
と思うことがあると思います。
少なくとも、ぼくは思うことが結構あります。
でもこの面倒だなと思う気持ちこそが、マンネリ打破のチャンスだったりします。
家族は年齢も性別も価値観も違う人の集まり
家族って、一番身近な存在でありながら、ものすごく価値観が違ったりするじゃないですか。
夫婦だったら性別が違う。親子だったら世代が違う。場合によっては世代も性別も違う。
性別や世代が違ったら価値観が大きく違うのは当たり前で、そんな存在から出てくるアイデアや要求っていうのは、基本的には自分の中からは出てこないものだったりします。
たとえば僕の場合だと、妻は年齢が2つ違いで性別が違う、娘は年齢が36(!)違って、性別も違う。
それだけ自分とは異質な存在からのアイデアや要求に応えることで、自分だけでは生まれてこない価値観に触れることができる。
そして、応えていくうちに、自然と生活が豊かになったり、新たな気づきがあったりして、マンネリは解消されていくんですね。
主夫(主婦)の活動範囲は狭い
自宅、幼稚園、児童館、図書館、スーパーくらいが主な活動範囲で、半径数百メートルの中で生活している。
そんな主夫(主婦)の方も、結構多いのではないかと思います。まさにぼくがそんな感じです。
狭い世界で生きていても、幼稚園とか小学校のママパパと会話する機会はあるとは思います。
でも、刺激を受けるような会話はまずそこには発生しないので、いくらそこに時間を使ってもマンネリが解消されにくいんじゃないかなーと。
人によっては、会話をすることでストレスは解消されるかもしれませんが。
それよりも、家族の発信することに目を向けたほうが、マンネリ解消と、家族を大切にするすると言うことの両立に繋がって一石二鳥だと思います。
買い物を通して違う価値観に触れる
ひとつ具体例を紹介してみたいと思います。
先日、 IKEA で買い物中に、妻が「照明を買いたい」と提案してきました。
細いヒモの途中に小さなLEDライトがいくつもついているコードライトというやつです。
正直に言えば、そのときのぼくは照明に全く興味がなかったのですが、妻がすごく欲しそうにしていたので買うことに同意をしました。
家に帰って照明をセットしたところ、これがめちゃくちゃ綺麗で、家の中の雰囲気が一気に良くなり感動しました。
コードライトすげえ!めちゃくちゃ雰囲気でるじゃん!
ぼくはあっさりとと手のひら返しです。
コードライトで食卓を照らしながら夕食を食べたところ、雰囲気の良さからかとても落ち着いて食事が出来ました。
妻の欲しいものを買った、つまり家族からのの提案を受け入れたことで、毎日の食卓の雰囲気が良くなって、ひとつのマンネリが解消された、という事例です。
妻からは、家事代行や家電のレンタルを勧めてもらっているので、試してみようと思っています。
家族という、性別や年齢の違う人からのアイデアや要求を積極的に取り入れることで、マンネリを解消して楽しい主夫(主婦)ライフにしていきましょう。