こんにちは、たっくんです。
一年を通して花粉症と戦いながら、主夫として子育てしています。
子どもにイライラしてしまうことが多い主夫(主婦)のみなさん、花粉症対策はしっかりとしていますか?
花粉症はつらいけど、あまり対策はしていないなーという方がいたら、必ず対策をして子育てにのぞむ事を強くオススメします。
花粉症の症状がひどくなると、だるくなったり頭痛がしたりして、体調が悪くなりますよね。
当然、体調が悪いと生活のリズムも崩れやすくなります。
体調が悪い時に子どもと長く一緒にいるとどうなるかというと、イライラしやすくなります。
なので、イライラして子どもにキツくあたってしまうなーと感じている主夫(主婦)は、しっかりと花粉症対策をしていきましょう。
花粉症対策をする事で、子どもにキツくあたってしまったり、そんな自分に対して自己嫌悪に陥ったりする事を減らせるかもしれません。
花粉症対策は自分のためだけではなく、子どものためでもあるのです。
目次
花粉症は子どもへのイライラの原因になる
上記は、環境省が公開している資料からお借りした花粉の飛散時期のカレンダーです。
ご覧の通り、日本では一年を通して何かしらの花粉が飛んでいます。そして、花粉症がひどくなると、
- 熱っぽくてダルい
- 鼻水が出まくって不快
- 頭が痛くなる
などの症状が出て、体調が悪くなります。
そして、体調が悪くなると生活のリズムも崩れて、次第に精神面も不安定になります。
子どもには、大人のような理屈やルールや常識が存在しません。
それはとても素晴らしい事だと思いますが、とはいえ、そんな子どもと毎日長時間一緒にいる主夫(主婦)のストレスは相当なものです。
それでなくてもイライラしてしまいがちな状況なのに、花粉症の症状が出たりすると輪をかけて辛くなります。
ですので、子育て中の主夫(主婦)にこそ、しっかりとした花粉症対策が必要です。
子育て主夫のぼくが実践している対策をいくつか紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。
子育て主夫(主婦)の花粉症対策
まずは前提として、自分が花粉症かなと思う人は、病院で診察を受けましょう。
血液検査などを受けて、自分が何の花粉にアレルギーを持っているかを知ることが大切です。
その上でできる、子育てをする中での花粉症の対策方法をいくつか紹介します。
どれも6歳児を育てている主夫のぼくが日頃から実践していることだけを紹介していますので、できる範囲で試してもらえたらと思います。
花粉の時期の外遊び中はマスクとメガネをする
花粉対策の最重要は、花粉を体内に取り入れないことです。公園などでの外遊びにお付き合いすることが多い主夫(主婦)は、花粉の時期にしっかりとマスクと花粉対策用メガネを着用しておくことで、吸い込む花粉の量を大幅に減らすことができます。実際のところ、長時間マスクをつけていると、口元が蒸れて結構ツライです。ですので、気温や季節を考慮しつつ、次に紹介するワセリン法などと併用していくといいですね。
鼻と目の周りにワセリンを塗る
マスクや花粉対策メガネをするのが難しい場合は、鼻と目の周りにワセリンを塗ってから外出するという手もあります。ワセリンは鉱物が原料の油で、保湿や整髪にも使えたりと、超優秀なアイテムです。目や鼻の穴の周囲に塗っておくことで、ワセリンのペタペタが花粉をキャッチしてくれて、目や鼻に入ってくるのを防いでくれます。
帰宅した時は玄関の前で花粉をはたく
外で体中に付いてしまった花粉を家の中に入れないことも大切です。子どもと一緒に、玄関の前でパタパタと体中をはたいて花粉を落としてから家の中に入りましょう。家の外で体をはたくのが難しい場合は、玄関内に空気清浄機を置いておくのも有効だと思います。
外出から帰ってきたら目と鼻を洗う
体中の花粉をはたいて落としたら、手を洗うついでに目と鼻を洗って顔について花粉を落としましょう。これをすると、自宅にいるときの不快感がだいぶ軽減されるので、手洗いとセットで習慣にするのがおすすめです。
市販の花粉症対策の薬を飲む
病院に定期的に通って薬を処方してもらう時間がない方は、市販の花粉症対策の薬を飲むのも一つの手。ぼくは普段、ネット上でアレルビという薬を購入して朝晩飲んでいます。アレルビは、薬効成分が病院で処方されるものに近く、Amazonなら薬局の3分の1くらいの値段で買えます。時間とお金をかけて病院に行くことに比べるとかなりストレスなく薬を入手できます。
ということで、今回は子育て中の主夫(主婦)にとっての花粉症対策の重要性と、対策の例をご紹介しました。
花粉症対策をして、イライラしないおだやかな子育てをしていきましょう。