「今日は子どもと遊ぶのが憂鬱だなぁ・・・」
そう思うことってありますよね?
とくに、台風が近づいていたり、雨が降っている日に、憂鬱な気分になってしまうことが多くありませんか?
それは、あなたが気象病と呼ばれる症状だからかもしれません。
ぼくは1年以上前から主夫をしていて、5歳の幼稚園児の育児にガッツリ取り組んでいるのですが、雨の日に憂鬱な気持ちになってしまうことが何度もありました。
娘のことが大好きなのに、気分が落ち込んでしまって憂鬱な状態なのがツライ。
妻は仕事で外出しているし、頼れる親や友人が近くに住んでいるわけでもなく、ザ・ワンオペ育児。
雨だからといって自宅にこもって子どもと遊んでいては逆効果で、イライラしてしまって、親子ともによいことがありません。
そこで雨の日に子どもと遊ぶのが憂鬱なときは、思いきって外に出て遊ぶようにしています。
- 雨の日に外で?
- どこで遊ぶの?
そう思われるかもしれませんが、みなさんのお住いの近くに、おすすめスポットがあるんですよね。
そのスポットとは、市区町村が運営している「児童館」です。
児童館って子育て中の親にとってはかなり重宝する場所で、とくに憂鬱な時の遊び場としてはかなり優秀。
今回の記事では、雨の日に憂鬱になってしまう原因を解説しつつ、対処法のひとつである「児童館での遊び」の魅力について紹介していきます。
なぜ雨の日に憂鬱になることが多いのか
台風の前や雨の日に子どもと遊ぶのが憂鬱になることが多いなら、それはあなたが、気象病と呼ばれる症状の可能性が高いと思います。
気象病について、「頭痛ーる」という気圧予測アプリのページから引用させて頂きます。
気象病は天気の変化で起こる不調の総称を言います。症状は大きく分けて2つあり、1つはめまい、肩こり、イライラといった不定愁訴があります。検査しても特段原因が見つからないことが多く、普段から交感神経と副交感神経からなる自律神経が乱れがちな人に出やすいです。
もうひとつが片頭痛や関節痛など持病が悪化するパターンです。気象病の中でも、これらの痛みを特に伴うものを天気痛と呼んでいます。
ぼくは気象病の症状が強くて、台風の前とか雨の日に心身ともに絶不調になることが多いので、頭痛ーるで症状の予測をしながら生活しています。
頭痛ーるのページには、より詳細な情報や症状の緩和方法などが紹介されていますので、心当たりがある方は一読をおすすめします。
気象病の情報については頭痛ーるさんのページにお任せしつつ、雨の日の遊び場になる児童館について紹介していきます。
子どもと遊ぶのが憂鬱な時におすすめ「児童館」
気象病などが原因で子どもと遊ぶのが憂鬱な時は、思いきって外出し、児童館で遊ぶのがおすすめです。
憂鬱な時に長時間のワンオペ育児はツライ、だから外に出る
いくら自分の子どもが好きだといっても、気分や体調がすぐれない時に、長時間一対一で接しているのは大変です。
イライラやストレスがつのり、やさしく接することができなくて親子ともに不幸になることが多い。
その点、外に出れば子どもの興味が自分以外にも向くのでストレスや負担が減ります。
本を読んでいると眠くなってしまう日も、外に出て適度に体を動かしていれば、眠気に勝つこともできます。
ちなみに、雨だからといって自宅で延々とテレビを見たり、ゲームで遊ぶのは、あまりおすすめしません(親はラクですけど)。
テレビやゲームを否定する気はまったくないのですが、頼りすぎはやっぱりNGで、適度な距離感を保って子育てできるといいのかなと思っています。
おすすめの遊び場「児童館」
児童館とは、お住いの市区町村が運営している子どもの遊び場です。
「児童館」「児童センター」「子どもセンター」と呼び名は場所によって異なります。
お住いの市区町名と組み合わせて検索するとヒットすると思います。
たいていの児童館には、
- 近所の子どもがたくさんいるので、子ども同士の交流が発生する
- パパ友、ママ友がいなくても一時的な交流が生まれるので心配がない
- 遊び道具、おもちゃがたくさんあって退屈しない
- 職員さんに子ども好きが多く、かまってくれるので子どもが喜ぶ
といった環境が用意されています。
子ども同士が遊ぶのを眺めたり、置いてあるおもちゃで一緒に遊んだりしているうちに、あっという間に時間がたっていきます。
おにぎりとバナナと水筒でも持っていけば、一日中いられますね。
結果、自宅で子どもと向き合うよりも親のストレスが少なく、子どもも楽しい時間を過ごせます。
ショッピングセンターのように、オモチャ屋、本屋、お菓子コーナーがないので、余分な出費が発生しないのも魅力の一つ。
子どもと遊ぶのが憂鬱だなーと思う日は、重い腰をあげて、一度足を運んでみてください。
まとめ
雨が降っていて、体調もすぐれず、憂鬱な時は、自宅に引きこもっていたくなる気持ちもよくわかります。
でも経験上、そういう時に一日家にいて、楽しく過ごせた確率が低い。
そこで、対処法のひとつとして、児童館を紹介させてもらいました。
あなたの育児の参考になればうれしいです。
それでは、また。