こんにちは、食生活アドバイザーのたっくんです。
今回は、玉ねぎが嫌いな子どもにおすすめな食育絵本「たまねぎちゃんとあららら!」を紹介します。
玉ねぎ嫌いな子におすすめの食育絵本「たまねぎちゃんあららら!」
絵本情報
書籍名 | たまねぎちゃんあららら! |
つくるもの | カレーやハンバーグなど玉ねぎを使った料理 |
作者 | 長野ヒデ子 |
ページ数 | 24 |
出版社 | 世界文化社 |
出版年月 | 2012/8/21 |
絵本のあらすじ
「たまねぎ」ほど不思議な優れものはない。
あの丸っこい体で、どんな料理も引き立てるからすごい。
台所の王者だ! 保存もきくし、体にもいいからすばらしい!
この「たまねぎ」の底力を子どもと一緒に楽しみたい。「たまねぎねぎねぎたまげるぞ! 」
この絵本にもたまげてほしいなあ! …と絵本作家の長野ヒデ子さんはおっしゃいます。
たまねぎの家族が料理に大変身して、子どもたちの大きらいが大好きに変わる絵本。
驚きと発見がいっぱいです。読み聞かせなら3歳から。ひとり読みなら6歳から。
レシピ
この絵本にレシピはのっていません。
絵本を読んで玉ねぎに興味をもったら、料理本などを見ながらカレーやハンバーグなどを子どもと一緒に作ってみてください。
ぼくが今回カレー作りの参考にしたレシピ本は「ゆる自炊BOOK」です。
20分で美味しいカレーができあがって感動しました。
おすすめポイント
玉ねぎって、いろいろな料理に入っている割には、子どもからの評価が低い可愛そうな野菜なんですよね。
この本を読むと、玉ねぎに対する子どもの見方が変わる、かもしれません。
たまねぎちゃんたちが、歌いながら料理に飛び込んで、、、
カレーになって、、、
みんなで「いただきます!」
美味しく食べてもらった玉ねぎ家族が、笑っておしまい。
ちなみに、玉ねぎが目に染みるのは、空気中に蒸発した玉ねぎの成分が目に入るからなんです。
なので、玉ねぎを冷蔵庫で冷やしておいてから切ると、成分が蒸発しにくくて目が痛くなりにくいんですよ。
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以上、今回ご紹介した食育絵本は「たまねぎちゃん、あららら!」でした。
玉ねぎ嫌いの子どもにおすすめの一冊です。