より健康でいたい人
「栄養ある食生活を心がけていて、食事からとっている栄養のバランスには自信があります。より健康でいるためにしたほうがいいことって他にあるかしら?」
本記事の内容
- 栄養ある食事とセットで実践したい、運動の効果と種類
- 主夫が実践するオススメの運動と時間帯
このブログをお読みのあなたは、日ごろから食事の内容について気にしていると思います。
では、運動についてはどうでしょうか?
忙しい日々に追われていて、あまり運動ができてないかもしれません。
健康であるための三本柱は、栄養、運動、休養です。
つい栄養ばかりに目がいきがちですが、運動と休養にも気をつけることで、より健康でいることができるんですよね。
本記事では、健康の三本柱のひとつ、運動の効果と種類について紹介していきます。
健康でいるために必要な運動の効果と種類
運動の効果
運動すると、次のような変化が起きて体に良い効果をもたらします。
- 運動全般の効果
- 脂肪を減らして、筋肉を増やす。
- 老化を遅らせる(皮膚、筋肉、骨などを活性化させる)。
- ストレスを発散させて、免疫力を向上させる
ただし、運動の効果は、約72時間しか持たないと言われています。
つまり、3日に1回以上は運動することが望ましいというわけ。
最初から3日に一度運動するのが無理であれば、まずは週に1回からでも始めてみましょう。
無理をして続けられなくなるよりは、自分のペースに合わせて運動することが大切です。
運動の種類
運動の種類には、大きく分けると次の2つがあります。
無酸素運動(アネロビクス)
代表的な無酸素運動は、筋力トレーニングなど。
消費するエネルギーは主に糖質で、効果は次の2つ。
無酸素運動の効果
- エネルギー(グリコーゲン)を筋肉が取り込む能力が高まる
- 筋肉の量増やすことによって基礎代謝量が向上する
有酸素運動(エアロビクス)
代表的な運動は、ウォーキングやマラソンなど長時間行うもの。
消費するエネルギーは主に脂肪で、効果は次の2つです。
有酸素運動の効果
- 脂肪の燃焼を促進して、代謝を活発にする。
- 全身の持久的な体力をつけ、体脂肪率を改善する。
主夫が実践するオススメの運動と時間帯
ぼくがオススメする運動は「ウォーキング」、時間帯は「早朝」です。
早朝ウォーキングのメリットは以下の5点です。
- 前述した身体的なメリットがあるため健康になる
- ウォーキングは体への負荷が少ないので続けやすい
- 運動靴さえあればできるので初期費用が少なくてすむ
- 頭がスッキリしてその日1日を有意義に過ごせる
- 家族が寝ているうちに済ませれば、想定外のことで運動できなくなることがない
実際ぼくは、毎朝、娘が寝ているうちに30分から1時間程度のウォーキング(と軽いジョギング)を継続しています。
ウォーキングする速度の目安は、1分間で120歩。
この速度で歩くと、少し呼吸がキツくなって、いい持久的な運動になります。
これより遅い速度にすると、その分、運動の効果は減っていきます。
最初はゆっくり始めて、1分間で120歩にしていきましょう。
ぜひあなたも、ぼくと一緒に健康な食生活と、体作りを目指してみませんか?
それでは、また明日。