兼業主夫になってからというもの、時間の大切さをこれでもかと感じる毎日を送っています。
きっとこのブログを読んでいるあなたも、いかに時短な料理をするかに注力していますよね。
そこで今日は、1年間兼業主夫をしてきた中で、圧倒的に毎日の料理を楽にしてくれた「蒸かし芋」を紹介します。
記事の前半では、蒸かし芋の活用例を、後半では、蒸かし芋を作るのに便利なアイテムの紹介をしていきます。
料理が楽できて子どもも喜ぶ蒸かし芋のすすめ
火が通っているいもがあると、味噌汁、スープ、シチュー、煮物などぜんぶが時短になります。
しかも、芋は子どもが喜ぶ食材なので、料理する必要もなく食べてもらうこともできます。
活用例を、順番に見ていきましょう。
様々な料理の具になる
蒸かし芋は様々な料理の具として活躍します。
味噌汁
鍋にみそを溶かして蒸したさつまいもや、厚揚げを入れれば完成。
スープ
作り置きしておいたスープにのせれば、温めるだけですぐできあがり。
シチュー
子どもが大好きなシチューも煮込み時間少なくできます。
煮物
グツグツ煮る必要がないので、煮崩れせずに煮物を作ることができます。
そのままおやつになる
蒸したいもは甘くてそのままおやつになります。
とくにさつまいもは、食物繊維が豊富。水溶性で、食べるとお腹の中でゲル状になるので、満腹感を感じやすい食べ物です。
砂糖を使わない自然の甘さで子どものおなかを満たしてあげましょう。
主食の代わりになる
じゃがいもやさつまいもには、ビタミンCが豊富です。普通、ビタミンCは加熱によって壊れやすい成分ですが、芋に含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、熱に強いのが特徴。
炭水化物も豊富なので、お米の代わりに炭水化物の摂取源にもなってくれます。
お米嫌いな子どもがいたら、芋類をあげるといいですし、前述の通り満腹感を得やすいのでダイエット中の方にもオススメです。
じつは先日、娘のお弁当のなかに、ご飯の代わりに蒸したさつまいもを入れてみましたが、ペロリと食べて帰ってきてくれました。
というように、色々な場面で大活躍してくれるのが、蒸かし芋なのです。
蒸かし芋を作って保存するのに便利なアイテム
バーミキュラの鍋
わが家では、蒸し器の代わりにバーミキュラという鍋を使っています。
スープ作りに、炊飯に、蒸し器の代わりにと超便利。
鍋の底にクッキングペーパーを広げて、その上に芋類を置いたら、ペーパーの下に大さじ1、2杯の水を敷きます。
蓋をして弱火でしばらく置けば、ほくほくの蒸かし芋ができあがります。
野田琺瑯のホワイトシリーズ
蒸した芋は、琺瑯容器に入れて保管します。
見た目に清潔感があって美しく、琺瑯はとても冷えやすいので常備菜の保管に適しています。
まとめ
今日の記事では、圧倒的に毎日の料理を楽にしてくれた「蒸かし芋」を紹介しました。
時短なごはん作りにぜひ取り入れて見てください。
それでは、また明日の記事でお会いしましょう。
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