この記事では、砂糖を使わずかんたんにアイスキャンディーを作る方法を紹介します。
子どもはあまーいおやつが大好き。
でも、おやつからの砂糖の取りすぎは、親にとって悩みのタネの一つですよね。
とくに暑い夏場は、大人だって毎日アイスを食べたくなる時期。
市販のアイスからの砂糖の取りすぎには要注意です。
そんな子どもの砂糖の取りすぎ問題を解決する方法のひとつが、自宅で砂糖ゼロのアイスを作ること。
おうちでのアイスづくりで砂糖の取りすぎを解消しましょう。
砂糖をたくさん取ることのリスク
市販のアイスって、とにかく砂糖をたくさん使っています。
あなたもチェックしているかもしれない、商品パッケージの原材料表示。
ここには、使用されている材料を重量の多い順に表示する決まりがあります。
つまり、一番最初、もしくは先頭に近い位置に砂糖が表示されている場合は、アイスに大量の砂糖を使っていることを意味します。
大抵の市販のアイスは先頭付近に砂糖がいますね。
砂糖の甘さには、心に安らぎを与えるメリットがあると同時に、いくつものリスクが存在します。
その中のひとつが、イライラを助長したり、情緒不安定になるというもの。
砂糖を大量に取ることによって血糖値が急上昇と急下降を繰り返すことが原因です。
あなたのお子さんは、甘いものを食べたあとにキャーキャー、イライラ、していませんか?
アイス作りに用意するものは百均で揃う
自宅でアイスを作るといっても、特別な道具は必要ありません。
用意するのはアイスキャンディーメーカーというプラスチックのケースです。
夏の時期になると大抵の百均ショップでアイスキャンディーメーカーを取り扱っています。
ぼくは百均ショップのセリアでこんなアイスキャンディーメーカーを買ってきました。
デザインがシンプル、日本製、BPAフリー(BPA=人体に有害な環境ホルモン)なところがお気に入り。
あなたも、身近な百均ショップでアイスキャンディメーカーを探してみてください。
それでは、道具が用意できたらアイスを作ってみましょう。
かんたんアイスの作り方(ジュース編)
一番かんたんなアイス作りは、ジュースを使った方法です。
例えば、オレンジジュースとりんごジュースでこんなアイスが作れます。
シャリシャリの食感が美味しい!ガリガリくんの感覚に近いかな?
ぼくの娘も大好きなアイスです。
用意するもの
- アイスキャンディメーカー
- 果汁100%のジュース(好きなもの)
手順
- アイスキャンディメーカーにジュースを入れる
- 冷凍庫で凍らせる
以上!超かんたん!
見た目にこだわりたければ、手順を増やせば多色のアイスが作れます。
- アイスキャンディメーカーに少なめにジュースを入れる
- 冷凍庫で凍らせる
- 凍っているジュースの上に別のジュースを入れる
- 冷凍庫で凍らせる
色数を増やしたければ、3と4の手順を繰り返すだけです。
注意点
ジュースをギリギリいっぱいまで入れないこと。
水分は凍ると体積が増えるので、ギリギリまで入れると、凍ったときにアイスキャンディメーカーからジュースがはみ出します。
すこーしだけ少なめにしておくと良いですね。
最後に
今回は、砂糖を使わずかんたんにアイスキャンディーを作る方法を紹介しました。
ほかにも、バナナと豆乳で作るアイスもオススメですので、また記事にしてお伝えしたいと思います。
アイスはおうちで手作りして、砂糖を取りすぎない健康的な夏を過ごしてくださいね。
あなたが幸せな食生活を送れることを願っています。
それでは、また!
アイスキャンディ屋さんPALETASの本。もっと本格的にアイス作りにこだわりたい方は読むと参考になるかも。レシピよりも甘さ少なめがオススメです。
上記 PALETASの本でお勧めしているアイスキャンディメーカー。ケースがプラではなくアルミでオシャレ。持ち手が木の棒です。
こんな可愛いアイスキャンディメーカーもあります。