味噌汁を食べない子どもに悩んでいる人
「食卓に味噌汁を取り入れたいのに、子どもが味噌汁を食べない。子どもでも食べられる味噌汁ってないかしら?」
本記事の内容
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味噌汁を食べない子どもがよろこぶ、あまい味噌汁の作り方
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あまい味噌汁レシピの紹介
子育て中のパパママが、味噌汁のある食卓を実践しようとしてブチ当たる壁のひとつが、「子どもが味噌汁を食べない」というもの。
1年以上前から味噌汁のある食卓を実践しているわが家でも、幾度となくその壁は立ちはだかりました。
一汁一菜を始めた頃の娘は4歳で、味の好みが出てきています。
大人が美味しいと感じる味噌汁でも、時には食べてくれないこともありました。
娘が5歳になった現在も、試行錯誤は続いていますが、ひとつ明らかになっているのは、「あまい味噌汁はよく食べてくれる」ということ。
そこで今回の記事では、子どもが喜ぶあまい味噌汁づくりと、甘い味噌汁のレシピをみなさんと共有していきます。
味噌汁を食べない子どもがよろこぶ、あまい味噌汁の作り方
作り方といっても、基本的な味噌汁の作り方はいつもと変わりません。
味噌汁の作り方
- 具材を切る
- 水から鍋で煮る
- 味噌を溶き入れる
では何が違うのかと言えば、甘みのある具材を選ぶかどうかです。
代表的な煮るとあまい具材
- じゃがいも
- さつまいも
- ブロッコリー
- 玉ねぎ
- 長ネギ
- コーン
- にんじん
- ウインナー
- 豆(大正金時)
これらを散りばめながら味噌汁のある食卓を作って行くと、子どもが味噌汁を食べてくれる確率が上がるはずです。
また、トマト、ナス、キャベツなどは「フライパンで焼く」というひと手間をかければ、甘みが増します。
具材よっては、焼くというひと手間をかけてみる価値はあると思います。
あまい味噌汁レシピの紹介
次に、実際にぼくの娘(2018年10月時点で5歳)がよろこんで食べてくれた味噌汁をいくつか紹介します。
じゃがいもと玉ねぎとコーンの味噌汁。
この味噌汁のじゃがいもは、型崩れのしにくいメークイーン。
じゃがいもの型崩れが進むほどに、トロッとした味噌汁になってスープ感が増します。
子どもによっては、あえてトロッとさせた方が食べてくれることもあると思いますので、崩し方はお好みで。
コーンは、味付けされていないパウチされたもの。
夏なら、蒸したトウモロコシをそのまま入れてもいいですね。
バターを乗せたりすると、コクが増しますが、カロリーの取りすぎにはご注意を。
にんじんとブロッコリーの味噌汁
ブロッコリーは、蕾よりも茎の方が甘いので、捨てずに味噌汁に入れましょう。
子どもがにんじん嫌いな場合は、バターでソテーすると甘みが増して食べやすくなりますね。
豚汁は娘が好きな味噌汁ひとつ。
生では絶対に食べない長ネギも、くたっと煮ると食べてくれます。
脂身がほどよくついた豚肉も、甘みがあって美味しいですね。
子どもと楽しむ、あなたの味噌汁ライフの参考になればうれしいです。
それでは、また!